寺庵の精進料理を毎月ご紹介致します。
2016年12月 師走
聖護院大根と油揚げの煮物(左):京都の伝統野菜、聖護院大根をじっくり油揚げと煮ます。
12月の京都の風物詩ともなっている一品です。
にんじんと柿のなます(中央)、揚げ里芋の田楽みそ煮(右)
12月の京都の風物詩ともなっている一品です。
にんじんと柿のなます(中央)、揚げ里芋の田楽みそ煮(右)
2016年11月 霜月
太切りの切り干し大根の煮物(左):太く切った切り干し大根とごぼう、人参としめじでゆっりと煮ました。
さつま芋とりんごの炒め煮(中央)、春菊と高野豆腐の昆布和え(右)
さつま芋とりんごの炒め煮(中央)、春菊と高野豆腐の昆布和え(右)
2016年10月 神無月
秋のなめこおろし和え(左):きのこが美味しい季節になりました。なめこに大根おろしの甘酢が合いますね。
すりれんこん(中央)、さつまいもの胡麻団子(右)
すりれんこん(中央)、さつまいもの胡麻団子(右)
2016年9月 長月
落花生の精進ちらし(左):とれたての落花生を入れた 、ちらし寿司を作りました。
きぬかつぎと冬瓜の秋色あんかけ(中央)、きのこのおろし和え(右)
きぬかつぎと冬瓜の秋色あんかけ(中央)、きのこのおろし和え(右)
2016年8月 葉月
坊ちゃんかぼちゃの五目あんかけ(左):豆腐と夏野菜を入れて蒸して、
あんかけにしているので味わい深い一品になります。
冬瓜ののっぺ五汁(中央)、梅みつ豆乳寒天よせ(右)
あんかけにしているので味わい深い一品になります。
冬瓜ののっぺ五汁(中央)、梅みつ豆乳寒天よせ(右)
2016年7月 文月
豆腐百珍の一つ「こおり豆腐」(左):寒天で固めていただきます。
豆乳のそうめん(中央)、夏大根のなます(右)
豆乳のそうめん(中央)、夏大根のなます(右)
2016年6月 水無月
アスパラ、トマト、厚揚げの葛とじ(左):紫アスパラとトマトを厚揚げと炒めて葛でとじます。
枝豆の飛龍頭(中央)、石川芋の胡麻煮(右)
枝豆の飛龍頭(中央)、石川芋の胡麻煮(右)
2016年5月 皐月
アスパラガスとイチゴの白和え(左):イチゴの酸味と甘さが白和えと調和してアスパラガスに合います。
小松菜とこんにゃくのしょうが炒め(中央)、山うど・こごみ・こしあぶらの天ぷら(右)
小松菜とこんにゃくのしょうが炒め(中央)、山うど・こごみ・こしあぶらの天ぷら(右)
2016年4月 卯月
竹の子の稲荷巻き(左):竹の子の硬い部分を使い、油揚げで巻いて煮ます。
油揚げにしみたお汁がせん切り竹の子にもしみています。
山にんじんの胡麻和え(中央)、のらぼう菜とつくし(右)
油揚げにしみたお汁がせん切り竹の子にもしみています。
山にんじんの胡麻和え(中央)、のらぼう菜とつくし(右)
2016年3月 弥生
桜の生麩と竹の子の炊きあわせ(左):竹の子も新もの、グリンピースを入れるとぐんと桜が映えます。
舞茸の時雨煮(中央)、新じゃがの煮っころがし(右)
舞茸の時雨煮(中央)、新じゃがの煮っころがし(右)
2016年2月 如月
雪えくぼの菜の花(左):雪がところどころ溶け、その上に菜の花が咲いています。
菜の花の下には伊勢芋のすりおろしをおいています。
よもぎ麩のあんかけ(中央)、青山大豆の煮豆(右)
菜の花の下には伊勢芋のすりおろしをおいています。
よもぎ麩のあんかけ(中央)、青山大豆の煮豆(右)
2016年1月 睦月
菜の花の胡麻酢和え(左):房州の一月は食用の菜の花が咲いています。
胡麻を半ずりにして酢を加えた和え衣が良く合います。
細工麩の煮物(中央)、くわいの素揚げ(右)
胡麻を半ずりにして酢を加えた和え衣が良く合います。
細工麩の煮物(中央)、くわいの素揚げ(右)