東京の
お寺で学ぶ
精進料理教室

「寺庵 精進料理教室」は
東京・赤坂で350年続くお寺の中にあります。

寺の空間の中で作る日常で楽しめる精進料理(精進ごはん)をコンセプトに各教室が開催されます。

精進料理を普段の食事に取り入れることで、精進料理を身近に感じることができます。旬の食材を意識し、五感を生かして精進料理を作り食べるという体験から、和の心や精神、伝統に触れることができます。

「いただきます」「ご馳走様」から、命と向き合う精進料理をお伝えし、心の豊かさを養います。

寺庵の料理

精進料理教室

まずは体験してみませんか?

精進料理は、季節にふさわしい食材、献立のカタチ、食器の選び方を通じて、「食材への感謝、味覚の感受性強化、同席する方との安らぐ語り合い」など、心身の健康度を高める食体験の場です。

つのポイント

  • 5つのポイント
    1

    心を込めて作る、寺庵の精進料理

    精進料理は料理を“心をこめて”作ります。心をこめて作ることは“相手を思いやりながら作ること”です。
    食べることは、作ってくれた人と食べ物に感謝をしながら食べることです。
    “お互いを思いやる心”、“命を大切にする心”、“感謝の心”が“精進料理の心”です。
  • 5つのポイント
    2

    精進料理の味付け

    寺庵の精進料理が薄味なのは、その食材が持つ味を味わうためです。
    だし汁は食材の味を引き出し、その調和により薄味の精進料理は作られます。
  • 5つのポイント
    3

    和の器と食材と調理道具

    寺で使う器の名前や盛りつけ方を学び、和食の道具の扱い方などを実際に使用することで、思いがけない味や発見が得られると思います。
    その中から、ご家庭でも精進料理を作る事ができると実感していただけます。
  • 5つのポイント
    4

    寺庵の食材

    精進料理は約850年前から作られてきました。
    その長い歴史の中で使う食材の変遷もあります。
    寺庵では、現代の旬の食材や乾物、調味料を築地場外市場や東京近郊の農家より購入しています。産地や作り手のわかる食材を使用することで、素材の味や色、形まで心を配りたいと思っています。
  • 5つのポイント
    5

    少人数制指導

    1~5名の少人数制です。
    精進料理が初めての方でもわかりやすいように、切り方・味付け方・盛りつけ方などていねいにご指導します。

精進料理の歳時記

寺庵の精進料理を毎月ご紹介致します。

  • 2024年9月 長月

    秋が少しずつやってきました。
    日差しは残暑ですが虫の音も聞こえてきます。
    季節の移り代わりを感じる9月の歳時記です。

  • 2024年1月 睦月

    新しい年を迎え、お正月料理や、小豆粥、お腹から温まる蕪蒸しを作ります。

  • 2023年-3月


    春の表現は食材から。蓬が市場に出回り始めます。春の香りです。
    春の山野草は目で見て楽しみ、一口いただきながら春の味を感じます。

  • 2022年11月 霜月

    寒さも本番になりつつあります。

  • 2022年10月 神無月

  • 2022年9月 長月

    太陽はまだ元気に輝いていますが、月の後半は秋彼岸を迎えます。ちょっと一息つける料理です。

  • 2022年8月 葉月

    今月のテーマは夏の暑さを「食」で乗り切る

  • 2021年2月 如月

    2021年2月 2021年2月 2021年2月 2021年2月

    海苔巻き(左):

    海苔巻きは節分にいただきます。ご飯はつぶさないように海苔の上におきましょう。
    春野菜の炒めもの(中央)、新ワカメの酢みそ和え(右)

  • 2021年1月 睦月

    2021年1月 2021年1月 2021年1月 2021年1月
    恵比寿かぼちゃの煮物(左):ネットリとした味がおいしい恵比寿かぼちゃ、ただただ、シンプルに炊きました。
    新ワカメとクワイのお吸い物(中央)、ユリネのご飯(右)
  • 2020年12月 師走

    2020年12月 2020年12月 2020年12月 2020年12月
    大根のピーナツ味噌炊き(左)
    ケールの和えもの(中央)、丹波の大納言の小豆のおぜんざい(右)
  • 2020年11月 霜月

    2020年11月 2020年11月 2020年11月 2020年11月
    精進かぶら蒸し(左)
    きのこの栗和え(中央)、さつまいもの塩ケンピ(右)
  • 2020年10月 神無月

    2020年10月 2020年10月 2020年10月 2020年10月
    栗ご飯(左)
    ナスとぎんなんの揚げ浸し(中央)、名月の子芋の田楽(右)

お知らせ

Instagram

Youtube

講師

浅尾 昌美Asao Masami

赤坂寺庵《てらん》 主宰

講師 浅尾 昌美

日本人の知恵の詰まった”精進料理”を後世に伝えるために、お寺で活動をしています。
”精進料理”...それは、慈しむ心・感謝・協調・調和・精進のキーワードを感じていただきながらお料理を作ります。

アクセス

〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-4 常國寺内 寺庵

  • Tel:

  • Fax:

    03-3583-4109

  • 最寄り駅

    南北線 六本木一丁目駅 出口2

    銀座線、南北線 溜池山王駅 出口13

    日比谷線 神谷町駅 出口4b

常國寺
広域地図